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 【環境】 温暖化と自動車環境技術
30型でLiイオンバッテリ(LIB)見送りを伝えるニュースがあり、
また北米でアコードハイブリッドを廃止するニュースもありました。
http://priusbbs.jonasun.com/c-board/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2771;id=primania#2771

本当は30型の技術予想の話をしたいのですが、
その前段として、環境問題と自動車、そしてメーカーが直面している環境規制をまとめておくと良いと思います。

この先、30型への期待が高い分、時としてニュースとともに、コストのための見切りを非難する声もあがるでしょう。
しかし、ユーザーが納得して負担できる価格も必要です。
ピーク値の性能を追い求めた車で、高価格で販売台数が少ないのも問題です。
必要なのは、環境性能と台数を掛け合わせた、”面積”で考えるのが正しいのではないでしょうか…。

---------------
さて、温室効果ガスの話になると持ち出される
『京都議定書』
日本はその基準年のCO2排出量に対し、
2008〜2012年で -6% を達成することを約束しています。

では、その基準年(1990)のCO2排出量のうち、自動車の割合は…というと約20%でした。細かく見てみましょう…

まずは、CO2総排出量比較で、
1990年:12億6,100万トン
2005年:13億6,000万トン (+7.8%)


↑増えてるじゃないか!
はい、環境問題が注目されているのに、この15年でちっとも減っていないのです。

では、自動車部門ではというと…
1990年: 2億1,700万トン
2005年: 2億5,700万トン (+18.1%)


この15年で
18.1%も増加しているのです。
燃費向上技術とか、たくさん導入されたのに…なぜ!?

なぜでしょう…、ここに、より厳しい環境規制
2015年 に2004年平均の23.5%(!)改善の方向)
が導入される理由があります。

自動車メーカーは早急に、
『売れる、かつ環境性能に優れた車』を開発しなければならない理由があります。

さて、では先ほどの”なぜ?”の理由ですが、それはまた。
▼ この記事へのコメント ▼
まずは軽量化でしょうね
エスハイは重くて燃費が悪い に尽きます
1990年頃といえば、スカイラインもクラウンも5ナンバーでしたね〜。

そのころの排気量の平均値と今の排気量の平均値って凄く違うのでは?(^^;
さん、こんばんは。
重量と燃費については、とても良いテーマであって、
いつか整理して書きたいと思っています。

先日、ゴフクヤさんが同内容で日記を書かれていました。
http://prius.sns.fc2.com/diary/index.php?categ=1&id=1180873972_183&vid=183#res_261747

でも、まずは環境問題の意義をしっかり整理してから…
そうでないと、ピーク燃費のためにどんな高価格高性能素材でも用いるべき
なんて意見が出てきかねませんから…。
さん、こんばんは。
> 1990年頃といえば、スカイラインもクラウンも5ナンバーでしたね〜。
------------
そうですね。マークUとかがとても売れていた時期ですね。
その頃から比べれば、どの車も大きくなりましたね。

> そのころの排気量の平均値と今の排気量の平均値って凄く違うのでは?(^^;
------------
なるほど、排気量平均値の差もあるかもしれません。
(ちょっとそういう統計資料はわからないので確認できません)

一応、自分の推定している要因は別なんですが、その要因もあるのかもしれませんね。
一応、書き込んだ数値の参照元を記しておきます。
環境省の以下の資料
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/ghg/2005gaiyo.pdf