MENU
トップページへ戻る
■
掲示板(コミュニティサイト)
└
プリウスマニア
■
オーナーリスト
プリウスオーナーリスト
リストを見る
登録する
利用上のご注意
■
用語辞典等
├
プリウスwiki
└
用語一覧
●
プリウスマニアカルトQQQ
トップページ
>
プリウス技術検討室
>
トヨタ 十勝レース用 『 DENSO SARD スープラ HV-R』
いよいよ今週末、十勝24時間レースが開催されますね。
スープラを改造し、ハイブリッドシステム、
それも前輪に
インホイールモーター
を搭載、
またレース中の急制動の大電力を蓄えるための
キャパシタ
(コンデンサ)を利用するなど技術的にも意欲的な車になっています。
※ キャパシタは充放電電力(kW)は大きくとも、容量(KWh)が小さいので、キャパシタとは別に駆動用バッテリも併用して搭載されるはず…
(キャパシタは注ぎ口は大きいが容量の小さいビンみたいなもの、瞬間的に大きなエネルギーを受け入れるのに有利。一方 Ni-MHバッテリは、容量はそこそこながら、注ぎ口が小さい容器みたいなもの)
おそらく真夏のレースで冷却系も課題で、なんらかの面白い取り組みがないか興味深々です。
(去年のGSはドライアイスの冷気を送っていましたね)
インホイールモータの冷却系などどうするのだろう…?
車両からインホイールモーターに電力を供給するパワーケーブル1つとっても、レースの過酷なサスペンション挙動のなか、屈曲に耐えられるのか?(これインホイールモータの結構大きな課題の1つ)
◆トヨタのオフィシャルサイト
http://gazoo.com/racing/tokachi_2007/
レース車両の写真(小さい)あり
◆SARDのHP
http://www.sard.co.jp/race_r/r2007/news/20070616.html
10kW ×2 のインホイールモータ
回生ブレーキはもちろん、モーターの早いトルク反応で、
コーナリング中の
アクティブトラクションコントロール
みたいなことができたら面白いですね。
(VSC、VDIMみたいなコーナリング時の車両制御をソレノイドを駆動してブレーキ油圧でコントロールするよりモーターコントロールするほうがきめ細かい制御が可能なはず。
ホンダのレジェンドのSH-AWDみたいに効かすには、モーター出力がやや不足か?)
1080kg
とプリウスよりずっと軽い車体に、
4,480cc、353kW(480PS)
のエンジンと、
150kW(200PS)
のリアモータを搭載。
おまけに 10kW×2(計 27PSのフロントモーター)…
エンジンは3UZと別物ながら、ハイブリッドシステムとしては、GS450hに近いのだろうか?
レースでどんなパフォーマンスを見せるか興味が尽きません。
▼ この記事へのコメント ▼
インホイールモーターといえば、エリイカですねぇ
あっちは、研究室の域をでないのでスープラがレースでどんな性能を見せるのか興味津々ですね
Eliicaのインホイールモータ(IWM)は
インナーロータータイプで、減速機を用いるタイプですね。
三菱のEVのIWMはアウターロータータイプで、減速機を用いない
ダイレクトドライブ方式です。(でも、モーターが大径になる)
スープラ HV-Rはどうでしょう…(たぶん前者かな?)
どちらにしても、ブレーキからの熱にどう対処するか、レース車両ならではのIWMの課題への対策が気になります。
(モーターにもちいる高性能磁石のネオジム磁石は90℃以上の高温で磁力を失う特性があるんですよ、これTHSの冷却系でも同じですね)
23:15 現在のレース状況です。
コースコンディションは雨
トップは「TOYOTA TEAM SARD SUPRA HV-R」
スープラのラップタイムは、2分16秒の前半へと、周回を重ねるごとにタイムを上げています。
1位 / 039 / TOYOTA TEAM SARD
( トヨタスープラHV-R ) 【 212 周 】
2位 / 1 / Projectμ Racing Team
( ポルシェ911GT3 (JGN) ) 【 205 周 】
3位 / 8 / チーム アートテイスト
( ポルシェ911GT3 (JGN) ) 【 204 周 】
4位 / 3 / エンドレス スポーツ
( 日産フェアレディZ (Z33) ) 【 203 周 】
5位 / 11 / オーリンズレーシング
( 三菱ランサーエボリューション (CT9A) ) 【 202 周 】
http://gazoo.com/G-Blog/circuitreport/24796/Article.aspx
今日の朝刊でスープラHV-Rが優勝したことが報道されていました。
色々な技術が市販車にもフィードバックされるといいですね。
一応、触れておかなくてはなりませんが、今回の十勝24時間耐久に参加している車両、
スープラ HV−R だけが GTクラスで、その他の全車両はそれより下のスーパー耐久クラスなどになっています。(ポルシェ 911も、フェアレディZも・・・)
GTクラスはスーパーGTと同じレギュレーションで市販車ベースといっても大幅な改造が認められています。
一方、スーパー耐久クラスは基本的に、ダンパー、ブッシュなど改造範囲が限られるカテゴリ。
ですから、スープラHV−Rがぶっちぎりの総合優勝といっても、クラスを考慮すれば当然といえます。
平均ラップタイムが5〜10秒早かったことを考慮しても、また、最終ラップ数が2位と19ラップ差(616周と597周)ということからも燃費の良さから格段、ピットイン回数が少なくて済んだというわけでもなさそうです。
それでも初めてのレースで24時間をトラブルなく完走したことは素晴らしいですね。
インホイールモータやキャパシタ、冷却系の技術が、すぐに市販車に反映されるとは思いませんが、今後明らかになってくる情報に注目しています。
(どっかに展示されないかなぁ・・・、トヨタ会館か、アムラックスかMEGA-web あたりかな?)
5kmのコースを24時間で616周・・・3080km走行で、平均速度は 128km/h か・・・
さてさて、総合燃費は公表されるかな?
こんばんは、
以下のレポート5によると、燃費は10%以上の向上が見られたそうですね。
http://www2.neweb.ne.jp/wd/tms/tokachi/index.html
あと、以下の記述によると、充電デバイスはキャパシタだけで、その他の充電池は積んでいないようです。
http://www.newspress.co.uk/DAILY_LINKS/arc_jul_2007/53350toy.htm
さん、こんばんは。
10%以上の燃費向上とは凄いですね。
もし 別に通常のGTクラスの車両がいたら、どうなっていたでしょうね。
フロントブレーキの磨耗も少なくて済んだというのは、大方のプリウスユーザが感じているところと同じですね。
充電をキャパシタだけで担っているとすると、結構そのキャパシタ技術が注目ですね。どれくらいのエネルギー容量を持つのか・・・またそれはどのメーカーのキャパシタを使っているのか・・・
私は、もしかしたらLiイオンバッテリよりも電気二重層キャパシタのほうが、将来有望なのではないかとも思っています。
レースからずいぶんたちましたが、
【MotorFan illustrated Vol.11】誌に、
スープラ HV-Rの記事が載っています。
◆記事内容抜粋 (ネタバレ含むため 以下注意)◆
・フロントのインホイールモータはアイシン製
(ブレーキローターに隠れるくらい小さい)
・トランスミッションの耐久性に課題があり、実は薄氷での勝利だった
(使用ギヤの制限を設けていたが、レース後、やはりギヤ欠けが発生していた)
・回生ブレーキの効果で、通常2回のブレーキローターの交換が必要なところ、フロントローターの1回の交換で済んだ(リアは無交換)
・ステアリングのスイッチで、加速時のモーターの使い方
減速時の回生の介入の仕方を調節できるようになっていた
(ベースは、アクセルオフで回生開始でなく、ブレーキオンで回生開始としていた ・・・滑空が楽なセッティングですね(^^ )
・フロントインホイールモーターを利用した左右駆動力配分制御はテストで使用していたが、実際のレースでは封印していた
写真が多く、面白いですよ・・・
戻る
トップページ
>
プリウス技術検討室
>
スープラを改造し、ハイブリッドシステム、
それも前輪にインホイールモーターを搭載、
またレース中の急制動の大電力を蓄えるためのキャパシタ(コンデンサ)を利用するなど技術的にも意欲的な車になっています。
(キャパシタは注ぎ口は大きいが容量の小さいビンみたいなもの、瞬間的に大きなエネルギーを受け入れるのに有利。一方 Ni-MHバッテリは、容量はそこそこながら、注ぎ口が小さい容器みたいなもの)
おそらく真夏のレースで冷却系も課題で、なんらかの面白い取り組みがないか興味深々です。
(去年のGSはドライアイスの冷気を送っていましたね)
インホイールモータの冷却系などどうするのだろう…?
車両からインホイールモーターに電力を供給するパワーケーブル1つとっても、レースの過酷なサスペンション挙動のなか、屈曲に耐えられるのか?(これインホイールモータの結構大きな課題の1つ)
◆トヨタのオフィシャルサイト
http://gazoo.com/racing/tokachi_2007/
レース車両の写真(小さい)あり
◆SARDのHP
http://www.sard.co.jp/race_r/r2007/news/20070616.html
10kW ×2 のインホイールモータ
回生ブレーキはもちろん、モーターの早いトルク反応で、
コーナリング中のアクティブトラクションコントロールみたいなことができたら面白いですね。
(VSC、VDIMみたいなコーナリング時の車両制御をソレノイドを駆動してブレーキ油圧でコントロールするよりモーターコントロールするほうがきめ細かい制御が可能なはず。
ホンダのレジェンドのSH-AWDみたいに効かすには、モーター出力がやや不足か?)
1080kg とプリウスよりずっと軽い車体に、
4,480cc、353kW(480PS)のエンジンと、150kW(200PS)のリアモータを搭載。
おまけに 10kW×2(計 27PSのフロントモーター)…
エンジンは3UZと別物ながら、ハイブリッドシステムとしては、GS450hに近いのだろうか?
レースでどんなパフォーマンスを見せるか興味が尽きません。
あっちは、研究室の域をでないのでスープラがレースでどんな性能を見せるのか興味津々ですね
インナーロータータイプで、減速機を用いるタイプですね。
三菱のEVのIWMはアウターロータータイプで、減速機を用いない
ダイレクトドライブ方式です。(でも、モーターが大径になる)
スープラ HV-Rはどうでしょう…(たぶん前者かな?)
どちらにしても、ブレーキからの熱にどう対処するか、レース車両ならではのIWMの課題への対策が気になります。
(モーターにもちいる高性能磁石のネオジム磁石は90℃以上の高温で磁力を失う特性があるんですよ、これTHSの冷却系でも同じですね)
コースコンディションは雨
トップは「TOYOTA TEAM SARD SUPRA HV-R」
スープラのラップタイムは、2分16秒の前半へと、周回を重ねるごとにタイムを上げています。
1位 / 039 / TOYOTA TEAM SARD
( トヨタスープラHV-R ) 【 212 周 】
2位 / 1 / Projectμ Racing Team
( ポルシェ911GT3 (JGN) ) 【 205 周 】
3位 / 8 / チーム アートテイスト
( ポルシェ911GT3 (JGN) ) 【 204 周 】
4位 / 3 / エンドレス スポーツ
( 日産フェアレディZ (Z33) ) 【 203 周 】
5位 / 11 / オーリンズレーシング
( 三菱ランサーエボリューション (CT9A) ) 【 202 周 】
http://gazoo.com/G-Blog/circuitreport/24796/Article.aspx
色々な技術が市販車にもフィードバックされるといいですね。
スープラ HV−R だけが GTクラスで、その他の全車両はそれより下のスーパー耐久クラスなどになっています。(ポルシェ 911も、フェアレディZも・・・)
GTクラスはスーパーGTと同じレギュレーションで市販車ベースといっても大幅な改造が認められています。
一方、スーパー耐久クラスは基本的に、ダンパー、ブッシュなど改造範囲が限られるカテゴリ。
ですから、スープラHV−Rがぶっちぎりの総合優勝といっても、クラスを考慮すれば当然といえます。
平均ラップタイムが5〜10秒早かったことを考慮しても、また、最終ラップ数が2位と19ラップ差(616周と597周)ということからも燃費の良さから格段、ピットイン回数が少なくて済んだというわけでもなさそうです。
それでも初めてのレースで24時間をトラブルなく完走したことは素晴らしいですね。
インホイールモータやキャパシタ、冷却系の技術が、すぐに市販車に反映されるとは思いませんが、今後明らかになってくる情報に注目しています。
(どっかに展示されないかなぁ・・・、トヨタ会館か、アムラックスかMEGA-web あたりかな?)
5kmのコースを24時間で616周・・・3080km走行で、平均速度は 128km/h か・・・
さてさて、総合燃費は公表されるかな?
以下のレポート5によると、燃費は10%以上の向上が見られたそうですね。
http://www2.neweb.ne.jp/wd/tms/tokachi/index.html
あと、以下の記述によると、充電デバイスはキャパシタだけで、その他の充電池は積んでいないようです。
http://www.newspress.co.uk/DAILY_LINKS/arc_jul_2007/53350toy.htm
10%以上の燃費向上とは凄いですね。
もし 別に通常のGTクラスの車両がいたら、どうなっていたでしょうね。
フロントブレーキの磨耗も少なくて済んだというのは、大方のプリウスユーザが感じているところと同じですね。
充電をキャパシタだけで担っているとすると、結構そのキャパシタ技術が注目ですね。どれくらいのエネルギー容量を持つのか・・・またそれはどのメーカーのキャパシタを使っているのか・・・
私は、もしかしたらLiイオンバッテリよりも電気二重層キャパシタのほうが、将来有望なのではないかとも思っています。
【MotorFan illustrated Vol.11】誌に、
スープラ HV-Rの記事が載っています。
◆記事内容抜粋 (ネタバレ含むため 以下注意)◆
・フロントのインホイールモータはアイシン製
(ブレーキローターに隠れるくらい小さい)
・トランスミッションの耐久性に課題があり、実は薄氷での勝利だった
(使用ギヤの制限を設けていたが、レース後、やはりギヤ欠けが発生していた)
・回生ブレーキの効果で、通常2回のブレーキローターの交換が必要なところ、フロントローターの1回の交換で済んだ(リアは無交換)
・ステアリングのスイッチで、加速時のモーターの使い方
減速時の回生の介入の仕方を調節できるようになっていた
(ベースは、アクセルオフで回生開始でなく、ブレーキオンで回生開始としていた ・・・滑空が楽なセッティングですね(^^ )
・フロントインホイールモーターを利用した左右駆動力配分制御はテストで使用していたが、実際のレースでは封印していた
写真が多く、面白いですよ・・・